学術名 | Rosemarinus offcinalis |
原産・生育地 | 地中海沿岸の乾燥地帯、レバノン、シリア、チュニジア、南仏 |
抽出部位 | 葉、(上質なもには葉のみ)、茎、花 |
注意 | 血液循環を強力に活性させるため、高血圧、多量月経、月経過多の人は避る。神経を強力に刺激するため、てんかん体質、または妊娠初期の方を使用を避ける。多量な使用は避ける。ホメオパシーとの併用には向かない。 |
エネルギー | 熱性、燥性 |
使い方 | トリートメント、吸引、芳香、湿布、スキンケア |
身体への作用 | 脳を刺激する為、記憶力・集中力を高める(頭脳明晰作用)痛みを鎮める、筋肉痛、リュウマチ、神経痛、頭痛、血液循環の促進、低血圧、冷え性、肺、肝臓を強壮する。 |
肌への作用 | 美容効果は高く、特に若返りのオイルとして、歴史的な逸話を持つ。たるみ肌、むくみなどに強い収斂作用を持つ。 |
精神への作用 | 閉ざされた心を開く。無気力、精神疲労、抑うつ、気弱、あきらめといった心を強くする、強い気持ちを持たせる。 |
対応色 | 青、緑、赤 |
コメント | ローズマリーのスーッとしていて、暖かみのある香りは脳を活性させる事で、有名で、脱アルツハイマーの精油という別名もあります。自己表現が苦手だったり、引っ込み思案で、自分に自信を持てない時、心に勇気と自信を復活させ自己表現を促します。気持ちが小さくなって抑制されると、体も同時にエネルギー不足になり血行が悪く、冷えてきます。ローズマリーそんな不調にもピッタリで心臓を強壮し、血流を促し、体を温めます。 |